<V6>坂本昌行のかっこいいところ10選


先ほど、Yahoo!JAPANで坂本さんを検索したら関連ワードに8位に「かっこいい」がランクインしていた。昨日、WOWOWで放送されたV6のライブを見た方が検索したのだろうか。それとも、ベストアーティストの影響が今頃・・・?そんなことはどうだっていいんだけど、気付くのが遅い!と言うことで、個人的な坂本さんのかっこいいところ10選を書き起こしてみた。


日本人離れしたスタイル
とにかく足が長い。日本人のDNAとは思えない足の長さ。長いだけじゃなくて直線的で綺麗。そして顔が小さい。背が高い。サラリーマン経験があるからなのか、びっくりするくらいスーツが似合っていてかっこいい。

*スマートな立ち振る舞い
サラッとやってのける大人な気遣いがかっこいい。以前、Mステでモー娘。’15と共演した時に、眼帯をしていた鈴木香音ちゃんに「大丈夫?」と移動中に聞いていたと言う話を観覧に行っていた方から聞いたことがある。カメラが回っていなくても出来る大人な気遣いかっこいい。三宅さんから相談を受けると「俺は何があってもお前の味方だから。守ってやるから」とキザな台詞をサラッと言う坂本さんかっこいい。

*圧倒的な歌唱力
ジャニーズで一番歌が上手いと思う人としてよく名を上げられるほど歌唱力に定評がある。V6のメインボーカルであり、「Marsa Sakamoto」名義でディズニーアニメ「ターザン」の主題歌を担当したこともある。2016年2月には、初のミュージカルコンサート「ONE MAN STANDING」をクラシックの殿堂、東京・渋谷のオーチャードホールで開催することが決定している。オーチャードホールで舞台以外の公演を行うのは、ジャニーズ事務所としても初の試みである。自分の実力でジャニーズの新たな道を切り拓いていくところがかっこいい。

三宅健と肩を並べるアイドル力
アイドルの申し子と1、2を争う44歳かっこいい。「ウインクでも投げキッスでも何でもしますよ(笑)」と発言通りステージに上がればアイドル全開のウルトラスーパーオジサンかっこいい。アイドルであれ30歳を過ぎると「可愛い」と言われることに抵抗を覚えてくるものであるが、トニセンは40歳過ぎても「可愛い」と言われることについて「超嬉しい」「もっと言って!」「どんどん言って!」「可愛いんだからしょうがないじゃんね?」「むしろこうやったら可愛いんじゃね?って計算してる」と言う貴重な人材。これぞアイドル。

*歳を重ねる度に溢れ出る色気
昔から色気はあったけど老けてる老けてるとネタにされていた。40歳手前くらいから老け顔を年齢が追い越して若いと言われるようになり、V6の楽曲で言うと2008年に発売された「蝶」辺りから色気が増大した気がする。楽曲もフラメンコ調で大人な楽曲だったので余計にそう感じたのかもしれない。2010年に発売された「only dreaming」のサビで、ターンした後に手と体を揺らす振り付け(語彙力)があるのだけど、そこのターンした後の髪がバサッってなって目にかかってる表情が色気が溢れ出ていてかっこいい。坂本さんの「SEXY!」の囁きボイスから始まる2011年に発売された「Sexy.Honey.Bunny!」もタイトル通りセクシーでかっこいい。そして、1番はやっぱり2011年のライブツアーでパフォーマンスした「Supernova」で、ビジュアルが史上最強にかっこいい。髭が似合う貴重なアイドル。既にビジュアルだけでこの上ないくらい色気が溢れ出ているのに、これでもかと言うくらい色気で攻めて来るSupernovaをパフォーマンスされるともうまともに見れるわけがない。坂本さんの猫科のようなキリッとした目がとてもかっこいい。低い声がかっこいい。笑うと高くなってハスキーがかる声が可愛い。

*芸人も度肝を抜くトーク力
東野さんや宮迫さんから「さすがのベテラントークですね(笑)」と思わず笑ってしまうほどの実力の持ち主。突然始まる小芝居や胡散臭い表情でさえも余裕があってかっこいい。トニセンの胡散臭さは異常(褒めてる)。

*完成度の高いダンスパフォーマンス
少年隊の東山さんが坂本さんのダンスに惚れ込み、自分の付き人に指名した上、バックダンサーにも抜擢した。「坂本のダンスはジャニーズで一番正しい」と発言したこともある。坂本さんのダンスは、ミュージカル仕込みなだけあってバレエや社交ダンスを連想させる美しい動きが特徴である。アクロバットやタップダンスも朝飯前。先日のベストアーティストでもバク転を披露し、44歳になっても当時と変わらぬ身体能力は今もなお健在。坂本さんがセンターに立ちメンバーを引き連れ「Keep On Dancing」と踊る姿がかっこよくないわけがない。

*プロ顔負けの料理の腕前
フジテレビの「ノンストップ!」で料理コーナー「One Dish」を担当し腕前を披露している。器用な手さばきがかっこいいけど、とうもろこしをバラバラと落としてもあまり気にしないおおざっぱなところもO型らしくて可愛い。レシピは2014年9月に「坂本昌行のOne Dish」として書籍化もされた。実家は都内で八百屋を経営している。両親が忙しかったため子供の頃から自分でご飯を作る機会が多く、元々料理が得意。「将来の夢は10坪程度の小さな料理店を持つこと」であるとインタビューで発言したこともあり、岡田さんに「資金は出してあげるから本当に開いてよ」と言われたこともある。

*怖い人からいじられキャラ
ジュニア時代に数々の伝説を残している。社長を「爺さん」呼ばわり、社長が坂本さんを恐れて唯一敬語を使っている、ジュニアなのにレッスン場に車で来る、ダンスの先生に「やる気がないなら帰れ!」と怒られて本当に帰る、「バスケットボールが出来る人は来てくれ」と社長に呼ばれて行ったら「バスケットボールに加えてダンスもやる」と言われたため「何?バスケじゃないの?バスケじゃないんだったら、俺帰るわ」と言って帰る、先輩の本番中にステージを横切り「さっきのは誰だ!?」と社長を怒らせるが「え?俺だけど何?」と坂本さんが言い返すと「あっ・・じゃあ、しょうがないな・・・」と社長が引き下がる、リーゼントにセカンドバッグ、テロテロの服を着て虎の絵が入った下着を履いて当時14歳の岡田さんを怯えさせるなど、今も気を抜いてると昔が出て来て、メンバーに「坂本くんはどう思う?」と聞かれてうっかり「あ゛!?」と返事をしてしまっても「『あ゛!?』じゃねーよ!!!!」と今なら一斉攻撃を食らう。1:5なのでもちろん勝ち目はないがそれでも立ち向かう坂本さんがかっこいい。加減と言うものを知らない人が多いグループなのでへとへとになるまでいじりまくって飽きたら最後は放置がお決まり。2分くらいしか尺がないのにメンバーが1分以上いじりまくった結果、カットされてテレビで放送されない坂本さん不憫過ぎて可愛い。

*V6のリーダーとして
事務所から「坂本がリーダーでV6を引っ張って行ってくれ」と言われたがすぐには頷くことが出来なかった。自分にはリーダーが出来るような器もなければそう言う性格でもないし、何より自分がリーダーになってV6を壊してしまうのではないかと不安に思っていた。色々悩み考えた結果、リーダーを引き受けたがその後も井ノ原さんに「やっぱり俺には荷が重すぎるから代わってくれ」と頼み込むなど、リーダーと言う役割に相当重圧を感じていた。反抗期まっただ中のカミセンに挨拶や礼儀を教えるが、言うことを聞いてくれないなどとても苦労し酒に溺れていた。特に森田さんとはしょっちゅう衝突していて険悪だったそうだ。そんなこんなで日々を過ごしていくうちに、「このグループは俺にはまとめることが出来ないし、むしろ俺でもまとめることが出来るグループなんてきっとつまらないグループになる」と思い始め、基本的なこと以外で説教をするのは個人の個性を消してしまうのでやめた。メンバーをもっと信頼してメンバーの後ろを着いて行くスタイルを取り始めたら楽になったそうだ。いつも強過ぎるほどの責任感を持ち、真摯な姿勢でメンバーと接する坂本さんを1番近くで見て共に歩んで来たメンバーは、坂本さんを絶対的存在だと言い絶大な信頼を寄せている。時に厳しく時に優しくメンバーだからと言って甘やかさない坂本さんの徹底したリーダシップが、20年経っても誰も脱退していない理由の1つだと思う。リーダーと言う役割を全しメンバーから絶大な信頼を寄せられる坂本さんが最高にかっこいい。

最後に、今年の20周年のライブツアーで坂本さんがファンに話してくれた言葉を紹介します。

新たな目標もできました。30周年、40周年・・・言うのはただです。やるのは僕達です。着いて来るのはみなさんです。これからもよろしくお願いします。

かっこいい。